妊娠して大きな喜びに包まれつつ

生活習慣の見直しの観点から言うと、日頃デスクワークやパソコンなどでの作業が多く常に同じ姿勢で負担をかけている人や、高さの合わない枕を長期に使用している人、ゲームやスマートフォンのアプリなどを頚椎に負担のかかる姿勢で行っている人は、ゆがみやすい傾向にあるといえますので、そこから改善していくのが良いといえるでしょう。

長時間同じ姿勢でパソコンやデスクワークを行っている人は、途中で中断してストレッチやマッサージをするなどして硬くなっている状態をほぐすようにしましょう。

また、背中も同様に伸ばすことでゆがみが解消されて頭痛がなくなるとされています。
心の片隅に出産の痛みへの恐怖がつきまとう女性が多いと思います。

出産の痛みを味わってこそ母になる、などといわれたのは一昔前の時代であって、今は無痛分娩という選択も増えています。

欧米諸国では無痛分娩が当たり前、特にフランスではほぼ100%が無痛で行われていますが、日本ではまだまだ麻酔を使わずに行う出産が主流です。

そして、無痛分娩の中には、自然に陣痛が起きるのを待つタイプと、陣痛促進剤などを使って産む日を完全にコントロールできる計画無痛分娩と2タイプがありますが、計画無痛分娩にはデメリットがあるのでしょうか?

まず、計画無痛分娩とはどのようなものかというと、一般的な出産は陣痛が短い時間の等間隔で起きてきたり、破水をするなど出産の兆候がみられたら入院します。

そして個人差が大きいですが、初産の場合は10時間以上は陣痛を耐えながら徐々に赤ちゃんが降りて来てくれるのを待ちます。
そして、赤ちゃんが出てくる子宮口が開き、赤ちゃんが降りてきたら分娩し、出産となります。

計画無痛分娩は、陣痛が起きる前、多くの場合は37週あたりの正期産(早産ではない時期)の早めの段階に出産の日取りを決めます。
その前日に入院し、多くの場合はまだ子宮口が開いていないので、バルーンやラミナリアなどを挿入して人工的に子宮を開かせる処置をします。

そして、陣痛促進剤を少しずつ点滴し、陣痛を起こしていきます。
無痛分娩で行われる麻酔は硬膜外麻酔です。

そのためのカテーテル(細いチューブのようなもの)を背骨の間に挿入する処置も成されますが、カテーテル挿入のために局部麻酔の注射がされるので、個人差はありますが痛みは注射の痛みぐらいです。

陣痛促進剤の作用で徐々に陣痛は出て来ますが、早い段階ではまだ麻酔は行われません。

あまり早い段階から注入してしまうと、陣痛が起こりづらくなり、長時間の出産となるため胎児にも母体にも負担が大きくなるということで、5cm開大が注入の目安となります。

つまり、半分ほど開いた状態になるまでは、陣痛の痛みは感じている状態にあり、それを超えると注入されるため痛みは大幅に減少します。

といっても、効き目は人により個人差が大きく、同じ量でも下半身全体の感覚がなくなる人もいれば、子宮からお尻周辺のみ感覚が無い程度の人もおり、陣痛を全く感じない人もいれば、声が出るぐらい痛みを感じるという人もいます。

陣痛の経過はNSTという装置をつけているので、印刷される波形でわかります。

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